専攻医の方

専攻医登録・応募

専攻医登録・応募について

2024年度専攻医募集スケジュール
■専攻医1次募集
応募期間2023年11月 1日(水) 正午~2023年11月14日(火) 正午まで
採用調整期間2023年11月16日(木) 正午~2023年11月24日(金) 正午まで
採用結果通知2023年11月29日(水) 正午
募集実施確認期間2023年11月24日(金) 正午~2023年11月29日(水) 正午まで
■専攻医2次募集
応募期間2023年12月 1日(金) 正午~2023年12月14日(木) 正午まで
採用調整期間2023年12月15日(金) 正午~2023年12月22日(金) 正午まで
採用結果通知2023年12月25日(月) 正午
募集実施確認期間2023年12月22日(金) 正午~2024年 1月 9日(火) 正午まで
■専攻医募集 最終調整期間
応募期間2024年 1月 9日(火) 正午~2024年 1月22日(月) 正午まで
採用調整期間2024年 1月23日(火) 正午~2024年 1月31日(水) 正午まで
採用結果通知2024年 2月 1日(木) 正午

研修プログラム応募フロー

各専門研修プログラムにご応募いただくためには、専攻医登録が必要となります。専攻医登録が完了いたしましたら、専門研修プログラムへの応募が可能となります。
それぞれの募集において応募できる専門研修プログラムは1つに限ります。複数プログラムへの重複応募は出来ませんのでご注意ください。1次募集で選考にもれた方は、2次募集に応募してください。

※旧システムに登録済の先生方(2018年度~2020年度に専門研修を開始している方/旧システムの専攻医IDをお持ちの方)で2023年研修修了見込みの先生方など応募可能ですので、詳しくは登録応募ページよりお進みいただきご確認下さい。

専攻医登録
本ホームーページの「専攻医登録」または専門研修希望領域(学会)のホームページより 専攻医登録・応募 JMSB Online System+にアクセスし、自身の専攻医基本情報を入力してください。

●氏名(フリガナ)/生まれ年(西暦)/性別

●医籍登録番号/登録年

●修了した臨床研修プログラム/修了年月日

●メールアドレス

●登録時点で希望する専攻診療領域 など

専攻医登録
JMSB Online System+に研修プログラム等が掲載されます。
専攻医登録
専攻医登録から応募締め切りまでの間に、希望する基幹施設の見学などを行い、熟慮して1次募集の応募先を決定してください。
その後、JMSB Online System+から応募してください。応募は1領域の1プログラムに限ります。 また、専門医機構は初期臨床研修のようなマッチングは行いません。必ずご自身で応募先を決定し、応募を行ってください。
専攻医登録
各プログラムごとに面接などがあります。 プログラム統括責任者から案内があるので、それに従ってください。
専攻医登録
採用試験の結果、採用となった場合はプログラム統括責任者の指示に従って、翌年からの研修を準備してください。不採用になった場合には、2次募集に応募が可能です。

*1次募集では応募されていない方も2次募集に応募可能です。

専攻医登録

以下の「専攻医登録・応募」より、専攻医登録を行っていただけます。
ご登録いただいた専攻医には募集期間開始等のお知らせを送付させていただきます。

※ 専攻医募集期間以外は、プログラムへの応募はできません。

専攻医登録・応募
専攻医用マニュアルはこちらよりダウンロードしてください。
ご不明な場合は、「よくある質問」をご参照下さい。

専門研修制度における地域枠医師の取扱いと専門医の認定について

地域枠および従事要件のある専攻医の取扱いについて、以下の通り決定しました。

ダブルボードについて

日本専門医機構認定基本領域専門医におけるダブルボードの考え方について
日本専門医機構認定の基本領域専門医でダブルボードを検討されている方は、「こちら」をご一読ください。
以下領域のダブルボードに関する専門研修制度について、機構としてお認めさせていただきました。
他の領域につきましては、順次検討を行ってまいりますので、承認次第、周知させていただきます。

臨床研究医コースの専攻医募集について

日本専門医機構では、将来の臨床研究医を養成する目的で、これまでの専門研修制度(プログラム制かカリキュラム制)に加えて、「臨床研究医コース」を設置いたしました。

「臨床研究医コース」概要
①研修期間()は最低5年とする。
②開始後1年間は臨床研鑽を行い、それ以後の4年間はエフォートの50%以上を研究に充てる。
③専門研修は責任医療機関が管理し、カリキュラム制で行う。
④研究は大学院などで行い、SCI論文2本以上を執筆する。ただし、1本の論文に関しては、英文による症例報告か、和文による臨床研究に関する論文で代用することが可能である。
⑤コース在籍中は、責任医療機関の規程に従い、給与などの身分が保障される。
⑥専攻医の募集は通常募集とは分離して行い、不採用となった研修医は通常募集に応募可能とする。
詳細は「臨床研究医コース整備指針」をご確認ください。
■臨床研究医コース募集開始のご連絡
【スケジュール】
9月01日(金)正午~9月22日(金)正午:臨床研究医コース専攻医募集
10月11日(水)          :臨床研究医コース採用通知送付

【応募プログラム(施設)一覧】
臨床研究医コース研修プログラム名及び施設一覧 【応募方法】
以下のURL「専攻医登録」より、専攻医登録後、マニュアルのP33~39をご参考にしていただき希望される施設への応募をお願い申し上げます。
専攻医登録・応募
専攻医用マニュアルはこちらよりダウンロードしてください。
(専攻医登録P7~9、臨床研究医コース応募P33~39ご参照)
何かご不明な点がございましたら機構事務局(support-pro@jmsb.or.jp)までお問い合わせをいただきますよう、お願い申し上げます。
■2021臨床研究医説明会(2022年7月UP)
こちらの動画は2021年7月時点のものとなります。臨床研究医コースの研修期間や論文等について「臨床研究医コース整備指針」の改訂を行っておりますので、詳細は、「臨床研究医コース整備指針」をご確認ください。
臨床研究医コースの意義 前理事長 寺本 民生
臨床研究医コース 前臨床研究医コースWG長 大川  淳

専門医新規認定スケジュールについて

専門医新規認定スケジュールにつきましては【 こちら 】をご確認ください。

研修実績

研修実績について

研修実績を登録していただくこと、専攻医の先生が採用された研修プログラムで正しく研修が行われたことを確認する機能であり、研修の質の担保を行うためのページです。
将来的には、専門医認定・更新の単位の管理等行えるページを目指しております。

各専攻医の先生にはご自身にて、どの期間、どこの研修施設で研修をされたかの「実績」を研修修了時までにご登録ください。そのデータをもとに、統括責任者が承認を行います。

ただし、領域学会システムで入力した研修施設情報を、当機構の「専攻医の研修実績」とデータ連携する領域につきましては、統括責任者の承認までのデータが反映される予定のため、該当する領域プログラムで研修する専攻医の先生については研修実績の入力作業は不要です。
〇専攻医の入力及び統括責任者の確認作業が不要な基本領域
内科(2018年度専攻医は除く)、皮膚科、精神科、外科、整形外科、産婦人科、放射線科(2018、2019年度の専攻医は除く)、救急科
※研修修了時までは、データ連携が完了しておりませんので表示はされておりません。
〇専門研修プログラム 研修修了を迎えられる専攻医の先生方へ
専攻医の先生方には、ご自身で、どの期間、どこの研修施設で研修をされたかの「実績」を、研修修了時までにシステムへご登録をお願い致します。
研修実績登録完了後、研修修了申請をシステムから行っていただくと、統括責任者、当該学会で、確認・承認が行われ、最終的に機構にて研修修了承認となりましたら、認定証発行が可能な状態となります(認定料お支払い完了確認も含む)。
そのため、研修修了となりましたら速やかに研修施設情報登録・研修修了申請を行っていただけますようよろしくお願い致します。
登録の方法については、専攻医マニュアル「12.研修施設の登録・編集」をご確認ください。
不明点については「よくある質問」をご確認いただくか、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

旧システムからのアカウント移行について

専門研修プログラムシステムでは、旧システムから新システム(JMSB Online System+)へリニューアルを行いました。
2021年度(2022年度研修開始)の専攻医募集より、新システム(JMSB Online System+)を使用しておりますが それ以前(2018年度~2020年度)に専攻医登録された方については、 旧システムから新システム(JMSB Online System+)へデータ移行手続きを行っていただいた上で システムへログインを行っていただく必要がございます。

※新規ユーザー登録(専攻医登録)は不要ですが、既に専門医を取得している方も含めデータ移行手続きが必要です。

移行手続きに必要な情報
・既存のユーザーID(既存のユーザーIDは『お問い合わせフォーム』からお問い合わせください。)
・メールアドレス(登録メールアドレスが現在使われていない場合は『お問い合わせフォーム』から 氏名、医籍登録番号、生年月日、変更希望のメールアドレスを記載の上ご連絡ください。)
・生年月日

※ご不明な点がございましたら、『移行手続きマニュアル』、『よくある質問』を必ずご確認ください。

JMSB Online System+ログインページ
マニュアルやよくある質問を確認しても解決しない場合 『お問い合わせフォーム』よりご連絡ください。

整備指針・研修プログラム整備基準

整備指針

基本領域学会・研修プログラム整備基準

基本領域学会専門研修プログラムの閲覧は下記をクリックしてください。

基本領域学会・カリキュラム整備基準

基本領域学会カリキュラム整備基準の閲覧は下記をクリックしてください。
リンク先がない場合は調整中となります。

※ 閲覧につきましては、該当する基本領域学会のIDとパスワードが必要となります。

詳細につきましては、各基本領域学会へお問い合わせください。

サブスペシャルティ領域専門研修細則

2020年6月30日

サブスペシャルティ領域検討委員会


サブスペシャルティ領域専門研修細則について

現時点で成案を得ております「サブスペシャルティ領域専門研修細則」を公開します。
サブスペシャルティ領域専門医研修についての現状は次の通りです。

1.日本専門医機構が認定するサブスペシャルティ領域専門医制度の認定開始時期の1年間延期
日本専門医機構認定によるサブスペシャルティ領域専門医研修について、2022年4月の開始を目指して準備をしてきましたが、新型コロナ感染の拡大により、1年間延期して2022年4月から認定を開始することとしました。

2. サブスペシャルティ領域専門研修実績の取り扱い
専攻医が2022年3月に基本領域の研修を修了した後、サブスペシャルティ領域研修を希望する場合は、従来通り各サブスペシャルティ領域学会の責任で研修を始めていただくこととします。
後日、当該サブスペシャルティ領域と関係が深い基本領域学会が当機構に推薦し、当該サブスペシャルティ領域専門医を当機構が審査・認定した場合には、2022年4月に遡って研修実績を認める方向で検討しています。
つまり当機構による認定時期は遅れますが、専攻医の研修にブランク(切れ目)が生じることがないように配慮する方針です。

3.当機構の取り組み
医道審議会医師専門研修部会が「サブスペシャルティ領域の在り方」についての最終報告書(2020年3月13日)で示した新たな考え方に基づいて、基本領域およびサブスペシャルティ領域学会の皆様と協働して、当機構が既に認定していた23サブスペシャルティ領域学会が担当する24領域の具体的な制度整備を進めると同時に、24領域以外の未承認サブスペシャルティ領域の機構認定作業を進めてまいります。(内分泌学会と糖尿病学会によって3領域を担当することによる)

以上

年度採用数

年度採用数

共通講習

共通講習

共通講習は機構認定専門医の更新の際に受講が必要となる講習会です。
専攻医のプログラムの中にも共通講習のカテゴリー(医療安全・医療倫理・感染対策)が含まれてはおりますが、それを専門医更新の共通講習と同様の内容とするかについては各基本領域学会で判断が異なり、受講証明書等提出する書類もそれぞれ異なります。まずは該当される基本領域学会にお問い合わせください。

専攻医の方が、日本専門医機構専門医共通講習e-ラーニングを受講される場合は、専門医共通講習e-ラーニングシステムよりアクセスください。

専攻医相談窓口

専攻医相談窓口

専門研修におけるハラスメントが疑われる相談案件の報告および
専攻医相談窓口設置について

 謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は一般社団法人日本専門医機構に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当機構では、2020年2月より専門研修に関するハラスメント対策委員会(以下「ハラスメント委員会」)が設置され、専攻医が研修を受けるにあたり、希望する領域において、適切な研修を受けることに関し、何らかの障害が生じることがないように、中立的な立場から情報を収集し、対応を検討しております。現在までに当機構に様々な案件が寄せられております。以下に2022年8月現在のハラスメントが疑われる相談案件について報告させていただきます。
 なお、2020年10月より当機構HP上に「専攻医相談窓口」を設置しております。改めて、「専攻医が希望する領域で、十分な知識・経験を得るための適切な研修を受けることに関し、何らかの障害を感じている状況にある場合」はご利用下さいますよう専攻医にお知らせいただけますと幸いです。

謹白


2022年9月17日


一般社団法人日本専門医機構
理事長 寺本 民生
専門研修に関するハラスメント対策委員会
委員長 木村 壯介


 専門医制度に則った研修を受ける皆さんは、誰でも将来を見据え特定診療科の尊敬する指導医の下で多くの症例を経験したいという希望をもっていると思います。一方で、期待と異なる環境での研修を行うという現実を受け入れなければならない思いを感じることがあるのではないでしょうか。本来、専門医研修プログラムは皆さんにとって基本的に受容できるものであり、成果を上げる研修である必要があります。
 「希望する領域で、十分な知識・経験を得るための適切な研修を受けることに関し、何らかの障害を感じている状況にある場合」は、この相談窓口を利用して下さい。相談によって、個人情報、医療機関の名称等が外部に漏れることはありません。安心して相談してください。