サブスペシャルティ領域
サブスペシャルティ領域専門研修細則
2020年6月30日
サブスペシャルティ領域検討委員会
サブスペシャルティ領域専門研修細則について
現時点で成案を得ております「サブスペシャルティ領域専門研修細則」を公開します。
サブスペシャルティ領域専門医研修についての現状は次の通りです。
サブスペシャルティ領域専門医研修についての現状は次の通りです。
1.日本専門医機構が認定するサブスペシャルティ領域専門医制度の認定開始時期の1年間延期
日本専門医機構認定によるサブスペシャルティ領域専門医研修について、2021年4月の開始を目指して準備をしてきましたが、新型コロナ感染の拡大により、1年間延期して2022年4月から認定を開始することとしました。
日本専門医機構認定によるサブスペシャルティ領域専門医研修について、2021年4月の開始を目指して準備をしてきましたが、新型コロナ感染の拡大により、1年間延期して2022年4月から認定を開始することとしました。
2.サブスペシャルティ領域専門研修実績の取り扱い
専攻医が2021年3月に基本領域の研修を修了した後、サブスペシャルティ領域研修を希望する場合は、従来通り各サブスペシャルティ領域学会の責任で研修を始めていただくこととします。
後日、当該サブスペシャルティ領域と関係が深い基本領域学会が当機構に推薦し、当該サブスペシャルティ領域専門医を当機構が審査・認定した場合には、2021年4月に遡って研修実績を認める方向で検討しています。
つまり当機構による認定時期は遅れますが、専攻医の研修にブランク(切れ目)が生じることがないように配慮する方針です。
専攻医が2021年3月に基本領域の研修を修了した後、サブスペシャルティ領域研修を希望する場合は、従来通り各サブスペシャルティ領域学会の責任で研修を始めていただくこととします。
後日、当該サブスペシャルティ領域と関係が深い基本領域学会が当機構に推薦し、当該サブスペシャルティ領域専門医を当機構が審査・認定した場合には、2021年4月に遡って研修実績を認める方向で検討しています。
つまり当機構による認定時期は遅れますが、専攻医の研修にブランク(切れ目)が生じることがないように配慮する方針です。
3.当機構の取り組み
医道審議会医師専門研修部会が「サブスペシャルティ領域の在り方」についての最終報告書(2020年3月13日)で示した新たな考え方に基づいて、基本領域およびサブスペシャルティ領域学会の皆様と協働して、当機構が既に認定していた23サブスペシャルティ領域学会が担当する24領域の具体的な制度整備を進めると同時に、24領域以外の未承認サブスペシャルティ領域の機構認定作業を進めてまいります。(内分泌学会と糖尿病学会によって3領域を担当することによる)
医道審議会医師専門研修部会が「サブスペシャルティ領域の在り方」についての最終報告書(2020年3月13日)で示した新たな考え方に基づいて、基本領域およびサブスペシャルティ領域学会の皆様と協働して、当機構が既に認定していた23サブスペシャルティ領域学会が担当する24領域の具体的な制度整備を進めると同時に、24領域以外の未承認サブスペシャルティ領域の機構認定作業を進めてまいります。(内分泌学会と糖尿病学会によって3領域を担当することによる)
以上
サブスペシャルティ領域の募集について
募集開始が決定次第、ご案内いたします。
サブスペシャルティ領域一覧
日本専門医機構認定サブスペシャルティ領域一覧
サブスペシャルティ領域専門研修制度整備基準
サブスペシャルティ領域専門研修制度整備基準
ただいま準備中です。
消化器内科領域
循環器内科領域
呼吸器内科領域
血液内科領域
内分泌代謝・糖尿病内科領域
脳神経内科領域
腎臓内科領域
膠原病・リウマチ内科領域
消化器外科領域
呼吸器外科領域
心臓血管外科領域
小児外科領域
乳腺外科領域
放射線診断領域
放射線治療領域
アレルギー領域
感染症領域
老年科領域
腫瘍内科領域
内分泌外科領域
肝臓内科領域
消化器内視鏡領域
内分泌代謝内科領域
糖尿病内科領域
専門医認定・更新について
2022年3月18日付けで日本専門医機構認定サブスペシャルティ領域「専門医の認定・更新」に関する整備指針及び、サブスペシャルティ領域機構専門医認定試験指針が作成されました。
本整備指針は、2022年度以降に機構認定サブスペシャルティ領域の日本専門医機構認定専門医資格を取得、更新する者を対象に、2022年4月1日から施行いたしますが、本整備指針を基に各サブスペシャルティ領域が専門医の認定・更新基準を整備してまいります。